赤ちゃんが教えてくれること 〜新米ママヨギーニ育児日記〜 What I learn from parenting : Mama yogini baby diary

赤ちゃんが教えてくれること 〜新米ママヨギーニ育児日記〜 What I learn from parenting : Mama Yogini baby diary

精神の学問のヨガと、

体の学問のアーユルヴェーダ。

今までの学びの中で、パズルみたいに自分の中に散りばめられていた古来からの叡智が、育児というカルマヨガを通して腑に落ちていくのを日々味わっています。

 

1)良質な睡眠は、肉体的にも精神的にも安心して満ち足りていると訪れる。

赤ちゃんの眠りの質は、シンプルで正直。

ぐっすり眠れると寝起きもご機嫌なのは、大人も同じ。オイルマッサージをしてあげると安心して眠っていきます。

 

2)身体は自分が選び口にしたもので作られている。
You are what you eat. 

母乳&ミルクだけでできていた赤ちゃんの身体に、たった一口、”食べ物”を入れただけで、今まで入ってきたことがないものに身体中が反応しているのを、見ているようでした。排泄の形状が一番分かりやすい変化。私は眠るよりも!食べることが大好きなので、自分の欲求のまま、目の前にあるから、その時もらったから、などなど、空腹でなくても特に意識せずに口にする食べ物が、体調に大きく影響するんだなと実感。

 

3)人間には、本来自分で自分の身体を維持していく力が備わっている。

i treat, He cures.

バランスが崩れたら、そのことに気づき、
元のバランスを取り戻すのに必要なことをするだけ。

自分の体調を整えるのは、他の誰でもない、自分自身。必要以上に足したり引いたり、心配しないで、人間が産まれながらにもっている力を信じれば大丈夫。

 

4)今、目の前にいる赤ちゃんに意識を向けること。よく観察すること。

そのうえで決めた選択に『間違いはない』。

ある先輩ママからのこのアドバイスは、初めて育児をする私にとって、大きな指針になっています。
たくさんの選択肢、疑問や不安、氾濫する情報。
でも、何よりも一番大切なのは、目の前にいる子どもと向き合って選択していくこと。

もし間違っていること、効果がないことに気づいたら、一歩戻って、また別のやり方を試すだけ。

 

最初はなんで泣いているのか、どうしていいのかが分からないまま、泣き続ける娘と過ごして疲弊していたけれど、よーーーーく観察して一緒に過ごしていると、自然に娘の身体のリズム(特に排泄のタイミング)や要求が分かるようになって、的確に対応できるようになり、娘が泣く時間が減っていくのです。

「おむつなし育児」を実践していて、娘は首が座った生後4ヶ月から、おまるで排泄しています。

おまるでうんちをすっきり出せた時の、母子の爽快感と達成感といったら🎵 

 

5)ただただ、『今、この瞬間を生きる』お手本。

私たち大人はヨガの練習で、今この瞬間に止まるために、呼吸に意識を向けたりするけれど、そんなテクニックも必要ないのが赤ちゃん。

過去のことや未来のことに思いを巡らせることもなく、その瞬間瞬間に、自分の内から湧いてくる欲求に正直に、何も我慢したりコントロールすることなく、”泣き声”という言葉で一生懸命伝えてくれる、純真無垢のキラキラの存在。 

My passion for Yoga & Ayurveda ; Scholarship of Spirit and Body make my first experience of parenting more colorful and meaningful. Actually parenting helps me to understand Yoga & Ayurveda.

 

1) Good quality of sleep follows contentment ; both physically and mentally.

- Baby wakes up in good mood after the qualitative sleep, same as adults. She loves baby oil massage after the bath.

 

2) You are what you eat.

Our body is made by the food which we ourselves select to feed on our own.

- Once she started baby food ; which was FRESH law yolk,  I could tell her entire body REACTed to it,  including digestion & excretion. 
I personally love EATING more than sleeping indeed, and tend to eat to fulfill my desire although I'm not hungry. She teaches me how these careless eating affects my body.

 

3) We have potential capacities in nature to cure/maintain our own body.

- Doctor or parents TREAT,

but who CUREs is the baby.

- If our body lost its balance,  just notice it then  act correct,  most importantly trusting yourself that you can cure it. No need to worry too much. 

 

4) Be aware, stay with the baby. 

There is no mistake with the decision which is made by parents based on LOVE.

- this advice is very supportive in my first parenting.

So many options, wondering, and information.

However the most important thing is, the one in front of you.

 

 

5) The ultimate role model of ; living THE MOMENT.
- It is a natural way for the baby, live the moment without any regrets for the past, nor needless anxiety for the future.

Babies communicate through "crying" although they do not know language, without any fear nor control, just by following their own natural desire.
I do appreciate their pure energy.

 

 

 

 

 


〜育児日記〜

日々の育児が始まって8ヶ月が過ぎました。

無力で、ふにゃふにゃで、宇宙から来たみたいな新生児の頃。
モロー反射 <赤ちゃんが反射的に手を開いて、腕を伸ばしてから手を握り腕を曲げる原始反射。生後4ヶ月頃に自然に消えます> に癒されながら、いつまで続くか分からない、不規則な夜泣きと授乳に明け暮れて、
ほぼ、記憶がない空白の数ヶ月。

 

首を持ち上げるようになったと思ったら、

ごろんと寝返りがうてるようになり、

寝返りで移動するようになり、

想定外の動きでソファやベッドからも何回か落ちて、

目の前にあるおもちゃにつられてずりずり匍匐前進を覚えて、

お尻を持ち上げて四つん這いで体を前後にゆらゆらしているのを見ていたら、

はいはいして、

台所に立つ私を泣き叫んで呼びながら、つかまり立ちしていました。
一度何かができるようになったら、それができなかった昨日の自分には戻らない。
どんどんどんどん、成長するだけの姿は、見ていて清々しいです。

 

歯が生えたのを最初に発見したのはパパ。

娘が6ヶ月になったばかりの3/3の初節句の日、いつものように手をかじられてたら、痛いって。

下の歯が2本、ちょこんと覗いたのを確認した翌日から、もう食べ物ちょうだいーと言われているようで、

いつから始めようか二の足を踏んでいた離乳食開始を決意。

 

娘の離乳食は、『たんぱく質』から。
一般的には、穀類→野菜→タンパク質の順序ですすめるのですが、
頼りになる助産院のママ 友達に教えてもらった野口整体の育児法を参考に、
たんぱく質→野菜→(極力遅い時期に)穀類 の順で離乳食をすすめています。

 

娘が地球上で最初に食べたものは、『採れて3日以内の新鮮な平飼いの生卵の卵黄』。

手も口もくわんくわんに黄色にしながら、美味しそうにスプーンから手づかみで食べる衝撃は、一生忘れられません。そして、母乳・粉ミルクじゃないものが体内に入ったその日から変わる 排泄も....!

8ヶ月になった今、2回食で日々食べているものは、

 

たんぱく質(卵、白身魚:カレイ、鯛、メカジキ、しらす、鶏レバー、大豆製品:豆腐、味噌、きな粉)
野菜はジャガイモだけ。